「映画館でポップコーンを食べる」はなぜ定番に?実は理にかなっていた意外な事実

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映画館にポップコーンという組み合わせは今では切っても切れない組み合わせ。最高のハッピーセットといっても過言ではない。

僕も映画館では必ずポップコーンをたのむ派です。因みに味は塩派。

でも、一体いつから映画とポップコーンがセットになったのか。

それには意外な歴史と理にかなった事実があるのです。

映画館でポップコーンを食べるようになった理由

映画館とポップコーンがどうして切っても切れないものなのか、そこには意外な事実がありました。その事実を深掘りしていくと「映画館=ポップコーン」が必然的なものに感じます。それくらいこの2つは相性が良かったのです。

映画館でポップコーンは理に適ったモノ

映画館でポップコーンが理に適っているものだと知っていましたか?

実は3つのポイントがあるのです。

トイレ事情

ポップコーンを食べる行為自体がトイレへの意識を紛らわせてくれる上に、塩分を取る事で利尿作用が抑えられる。ただし、喉の渇きで飲み物を飲み過ぎるとかえって逆効果の可能性もあるのでご注意を。

音事情

食べるときにの咀嚼音が比較的に静かなポップコーン。

ポテトチップスのようにバリバリ音がでず、容器もカップになっている事が多いのでガサガサ音がならない。故に雑音で気が散る事がなくなるのです。

鑑賞中に雑音が気になって集中できないと言う問題がポップコーンによって解決されたでしょう。

る事がなくなる。

スクリーンに投げやすい事情

わざわざ安くない金額を払って観に来たのに映画がつまらないと残念ですよね。

当時のアメリカでは映画がつまらないとモノを投げてブーイングする風習があったらしいです。

その点、ポップコーンだと危害が少ない。軽くて柔らかいですのでスクリーンが壊れることもないですし、万が一人に当たっても怪我の心配がない。

まぁ今では考えられない理由ですね。

どんなことがあってもモノは投げないようにしましょう。

映画館でポップコーンを売る経済的な戦略

映画館とポップコーンが結びついた大きな原因が経済的な戦略にありました。

その理由がポップコーンの原材料が安くコストを抑えて作れるコスパの良さです。当時の映画館ではそんなポップコーンがとても重宝されました。

現在でも、映画館への食べ物の持ち込みは禁止されていると知っていましたか?映画館で売られる食べ物は音問題に配慮されたものが多いのです。

さらに、映画館は配給会社に借りた映画を上映している仕組みになりますので、売店での売り上げが大切。 

コスパが良く食べやすく人気があるポップコーンは経済的にいいでしょう。

映画館とポップコーンの歴史

映画とポップコーンの歴史には実は繋がりがあったのです。

本来映画館には飲食物を持ち込まないモノでしたがポップコーンがその概念を覆しました。

ポップコーンはあらゆるエンタテインメントの会場で求められまいしたが、当初は映画館だけが例外でした。なぜ映画館に持ち込めるようになったのか歴史を掘り下げて観ましょう。

昔の映画館ってどんな様子?

当時の映画館とは教養のある人に向けて映画をアピールしておりました。

館内には美しいカーペットやラグが敷いてあったため、ゴミとなるものの持ち込みを許していませんでした。当時は無声映画だったため、雑音が特にきになる時代

1927年に初めて映画に音声が加えられることで映画館の門戸は大きく開かれました。

無声映画では文字を使っていたのですが、音声が加えられることによって読み書きの能力は問われなくなったことで、1930年には映画の観客は週に9000万人となり、それに伴ってお菓子の販売などから収益を得られる可能性も増加しました。

しかし、映画館のオーナーたちは観客席にお菓子を持ち込むことにまだためらいがあったとのこと。

ポップコーンの現れ

ポップコーンという名前は穀粒がポンッとはじけることに由来します。

これは熱を加えた時に内側にでんぷん質とともに蓄えられた水分が蒸気となり膨張し、内側からの圧力に固い外側の組織が耐えられなくなって爆発するためである。

この特徴は中央アメリカで裁培されたブタモロコシに加えられた最初の変化のうちの1つでした。そしてチリに向かった北アメリカの捕鯨船員がさまざまなポップコーンを発見し、ニューイングランドに持ち帰ったのが北アメリカにポップコーンが伝わった経緯だと考えられています。

一度北アメリカに持ち込まれたポップコーンはまたたく間に広がりまり、人々はみなポンポン跳ねるコーンをエンターテイメントだと見なし、1848年までにポップコーンは辞書に載るほど一般的なお菓子となりました。

そして文字通り爆発的に広まったポップコーンはサーカスや縁日といったエンターテイメントの場で食べられるようになったのです。実際に、エンターテイメントの場でポップコーンの姿が見えないのはたった1箇所だけ。それが映画館です。

映画館に食べ物を持ち込まれることをかなり懸念されていたみたいですね。

映画館にポップコーンが定番化したのはいつ?

1929年の世界恐慌が起こると、人々の群れは気晴らしとして映画館に押し入るようになりました。そんな時に5~10セントで売られるポップコーンは人々にとっては手に取れる贅沢品だったのです。

それに目をつけた商人たちは映画館へと続く道でポップコーンを販売しだし、人々は映画館の外でポップコーンを購入してから映画館に向かうようになりました。

観客たちは次々にポップコーンを持って現れだし、お菓子を販売するという金銭的な魅力にあらがえなくなったオーナーたちはついに「映画館のロビーでお菓子を販売する権利」を手数料を払った商人たちに与える事にします。

こうして映画館にポップコーンが浸透していく事になりました。

ポップコーンが日本に訪れたのはいつ?

日本にポップコーンが入ってきたのは第二次世界大戦後。

国内での製造販売も当初は米軍向けであったのですが1957年(昭和32年)になると国内初のポップコーン製造会社マイクポップコーンが設立されました。のちに日本初となる袋入りポップコーン「マイクポップコーン」の販売が開始されます。

映画館での販売もスタートし、日本でもポップコーンが着々と普及していったのです。

まとめ

映画館にポップコーンが定番化されていくまでには深い事情があったのですね。

ですがポップコーンの性質が各種エンタテインメントとの相性がよく、映画館に浸透するのも時間の問題のような感じでした。

そんなポップコーンのおかげで今ではポップコーン以外の食べ物も映画館には増えてきましたね。昔の人からしたら考えられないでしょう。

きっとポップコーンが映画館業界を革命させたといっても過言ではないです。

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