2015年上されたアメリカギャング映画。本作はアメリカで実際に活動していた犯罪組織のリーダーであるジェームズ・ジョセフ・バルジャーの実録映画。
彼はヴィン・ラディンに次ぐ懸賞金200万かけられた男である。
ジョニー・デップ主演、スコット・クーパー監督で送るアメリカギャングのリアルが今作では楽しめます。
ジョニー・デップの鬼気迫る演技が見どころで震えます。
僕が本作を視聴した方法はU-NEXTです。U-NEXTでの視聴方法も紹介していますので最後まで読んでもらえると幸いです。
「ブラック・スキャンダル」のあらすじ
時は’70年半ばの米国。
MIHOシネマ
サウスボストンを縄張りにするギャング・バルジャー(ジョニー・デップ)は、幼馴染でFBI捜査官のジョン(ジョエル・エドガートン)に内通者になれと強要される。
最初は渋ったバルジャーだが、ボストンの街に新しいギャング・アンギロウ・ファミリーが勢力を拡大してきた事もありジョンの申し出を受け入れる事に。ボストンでは、公務員の他にやる事がなければ窃盗か、マフィアになれと言われていた時代。
調度ジョンが依頼を持って来た時、バルジャーの従弟で、バーで用心棒をしていたケヴィン(ジェシー・プレモンス)はアンギロウファミリーの手下に、言いがかりを付けられていた所だった。
バルジャーはジョンに、殺人以外の罪は大目に見てもらうという交換条件を出し、情報提供に協力する事になる。しかしバルジャーは、アンギロウファミリーを、潰す為の過激な交換条件をジョンから手に入れた事で、アンギロウファミリーを潰すだけでなく、自分の勢力拡大の為に邪魔になるマフィアを潰そうとする・・・。それを弟の下院議員ウィリアム(ベネディクト・カンバーバッチ)は見ているしかなかった・・・。
の詳細は「MIHOシネマ」にも詳しく記載されています。
「ブラック・スキャンダル」の見どころ
1970〜80年代に焦点を当てたジェームズ・バルジャーの実録。裏社会で成り上がっていく様を豪華キャストで送っています。
FBI、政治家、ギャングが密約を結んで犯罪組織を消して行くのですがその密約はアメリカ史上最悪のスキャンダルとされ逃亡したジェームズ・バルジャーはヴィン・ラディンに次ぐ200万ドル超えの懸賞金をかけられた。
彼の非情さや残虐さ、そして彼の家族思いな一面も今作の見どころでしょう。
ジェームズ・バルジャー(ギャング)/ジョニー・デップ
ジョン・コノリー(FBI)/ジョエル・エドガートン
ビリー・バルジャー(政治家)/ベネティクト・カンバーバッチ
という豪華キャストたちが演じるその最恐っぷりも見どころでしょう。
「ブラック・スキャンダル」の無料視聴方法
「ブラック・スキャンダル」を視聴するにはブルーレイ、DVDもいいですが僕がオススメする方法はVODサービスで無料お試し期間を利用する方法です。
この方法で完全無料で映画を見ることができます。
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感想 ネタバレあり
実話になった映画なので大どんでん返しも予想外の展開も特になく、ジェームズ・バルジャーの成り上がって行く様をただ眺めるような退屈な映画に感じてしまう人も多くないと思う映画でした。ですが、バルジャーを演じるジョニー・デップの演技はとにかくすごかった。
凝った内容の映画を好む人にはあまりおすすめ出来ないですが、ジェームズ・バルジャーという人物やその周りを取り巻く人物達のリアルを観たいなら楽しめるでしょう。
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