映画「ソーシャル・ネットワーク」感想あらすじ 天才の生い立ちを観て学んだこと

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画像引用:https://www.cinematoday.jp/movie/T0009183/photo/T0009183p

「デヴィット・フィンチャー」監督の2010年公開アメリカ自伝映画。

フェイスブック創立者「マーク・ザッカーバーグ」がFacebookを設立するまでの物語とそれに伴う訴訟を描いている映画とした作品。

SNSの親と言っても過言ではなFacebookを作り上げた彼は一体どんな人生を歩んでいたのか、作り上げるまでにどんな悩みや問題を抱えていたのかが面白く2時間程度でまとめれている映画です。

「ビル・ゲイツに次ぐ男」「世界最年少億万長者」とも言われた彼の人生を少し覗いてみると、そこにはあらゆる教訓がありました。

今回は映画「ソーシャルネットワーク」を紹介していこうと思います。

記事の前半には映画のあらずじと見どころ、後半にはネタバレありの感想を書いています。

今作はネタバレを知っていても特に楽しんで観れる内容となっていますのでまだ視聴していない人でもネタバレ感想読んでも支障はないかと思いますが、気になる方は控えて下さい。

むしろ、映画を観る前にある程度予習していた方が話が入りやすく面白いと思います。

映画「ソーシャル・ネットワーク」あらすじ

映画『ソーシャル・ネットワーク』予告編

2003年秋。ハーバード大学2年生のマーク・ザッカーバーグは、ボストン大学に通う恋人のエリカファイナル・クラブ英語版)(ハーバード大学の学生秘密結社)や部活動などについて語り合っているうち口論になり、「アンタがモテないのは、おたくナード)だからじゃなくて、性格がサイテーだからよ」と言われてフラれる。怒ったマークはブログに彼女の悪口を書き並べ、さらに腹いせにハーバード大学のコンピュータをハッキングして女子学生の写真を集め、女の子の顔の格付けサイト「Facemash」[4]を立ち上げる。サイトは瞬く間に話題となり、立ち上げから2時間で2万2000アクセスを集め、4時間で大学のサーバーをダウンさせてしまう。

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映画「ソーシャル・ネットワーク」の見どころ

映画「ソーシャル・ネットワーク」の見どころを紹介していきます。

今作はある程度、マーク・ザッカーバーグの事を予習しておくとより映画の内容が入りやすくて楽しめるでしょう。

まずざっくり説明しますと、この映画はマークがFacebookを作り出すきっかけから彼が裁判にかけられるまでの話を映画にしています。

訴訟されたCEO

ハーバード大学時代のザッカーバーグのクラスメート、ディヴャ・ナレンドラ、キャメロン・ウィンクルヴォス(en)、タイラー・ウィンクルヴォス(en)は、彼らのウェブサイト「ConnectU(コネクトユー)」のコードを完成させるためにザッカーバーグを雇い、彼にサイトのアイディアやデザイン、ビジネスプランやソースコードを盗まれたのだと主張した。2004年、契約違反や企業秘密の悪用、著作権侵害他、様々な請求により、ザッカーバーグは告訴された。ザッカーバーグ側はそのような雇用の契約書は無く、また彼らの事業に長くは携わっていなかったことの他に、ConnectU側がFacebookへ財政的な被害を与えようとしていると主張した[11]。しかし、ConnectUはFacebookを閉鎖させる意図はないと断言している。

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このようにマークはFacebook設立後に訴訟されていたのです。

簡単に言うなら同級生のアイデアを盗んで作ったのがFacebookだという話です。

果たして本当にアイデアを盗んだのでしょうか。

また、彼は親友であり相棒であるエドゥアルドにも告訴されています。

ベンチャー投資家やPayPalの設立者ピーター・ティールNapsterの設立者ショーン・パーカーを主とする外部投資家がCEOであるザッカーバーグの指示のもと金融と資金調達の支配権を握り、サベリンの役割は縮小され、影響力は消滅した。サベリンは、ザッカーバーグにFacebookの所有株式を34%から0.4%に希薄化させられた後の2005年4月、ザッカーバーグとFacebookを告訴し[10]、Facebook共同設立者としての肩書きおよび株式を取り戻した

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上記に関して、マークとエドゥアルドの関係性が深く描かれており見どころとなっております。

マークは親友を本当に裏切ったのか、それとも外部投資社たちに踊らされていたのか。

マーク・ザッカーバーグのキャラを色濃く描かれている

マーク・ザッカーバーグが実際どんな人物なのか分かりませんが、この映画のマークはとてもユニークなキャラクターとして描かれています。

それを表すのが冒頭の彼女との会話。

多分、悪気は無いのかもしれないが、とても皮肉で理屈っぽくて、少なくとも女の子にはモテないでしょう。

冒頭で彼のキャラクター性を強く印象つけさせ映画の世界に没頭させる巧妙なストーリー構成。流石デヴィット・フィンチャー監督ですね。

また、弁護士との話し合いのパートとその話の辻褄を紐解くように進むマークのFacebook設立のパートが巧妙に重なり合い進んでいくストーリー構成もデヴィット・フィンチャー監督らしく作られていてとても楽しいです。

映画「ソーシャルネットワーク」の感想ネタバレ

自伝映画と言っても、映画は映画。

あくまでも誇張している部分はあるかと思います。それはもちろん映画を面白い作品として仕上げるためなので理解しています。

なので、全てを鵜呑みにする訳では無いですが、この映画を観るだけでもかなり勉強になることがあったと思います。

それは、彼が「天才」というだけで成功したわけではないと言うところです。

もちろん天才には変わりないのでしょうが、彼には相棒がいて支えてくれる人がいたのです。

それともう一つ、行動力と瞬発力の高さです。

彼の行動力と瞬発力は映画で描かれているように彼女にフラれた腹いせにハーバード大学をハッキングしたのです。

Facebookを作ろうと思い立った時もウィンクルヴォス兄弟のアイデアだから・・・と躊躇することなく1ヶ月足らずで作り上げてしまいます。

逆にその行動力と瞬発力の高さが裏目となりエドゥアルドとの関係にも溝が深まっていますが。

あなたはこの映画でマーク・ザッカーバーグが嫌なやつに見えましたか?

僕はそんな風には思えませんでした。

彼にも彼なりに悩んでいただろうと思います。彼の本音はきっと、トラブルの元になったショーン・パーカーとも親友のエドゥアルドとも仲間になりFacebookを大きくしていきたかったのではないでしょうか。

映画ではとてもコミュニケーションが苦手そうに描かれていたが、本当はとても友好的な性格なんじゃないでしょうか。

そういったところも映画として面白く描かれており、とても面白い作品となっていると思いました。

そして、エドゥアルドの告訴により、マークは本当の大切な友達の価値観に気づいたのではないでしょうか。

エドゥアルドとショーンの行動を対比するとそれは明確です。

確かにショーンはコミュニケーション能力に長けていた人物ではありました。(本人は映画のようにクールではないとインタビュー言っていました)

その能力を活かし、ショーンはマークに好印象を与え人付き合いの苦手なマークに取り入ろうとしていました。

ショーンの本性が分かりやすく表現されているところは登録者数100万人超えパーティのシーン。

警察沙汰になり、自分の不始末をエドゥアルドのせいにしようとします。

一方で、創立からの相棒で親友であるエドゥアルドはマークの大胆な行動は受け止め、そして会社内で問題が大きくならないように助言をし、必ずマークを見捨てない姿勢が見られます。

この映画では、成功者から成功方法を学ぶだけではなく、人との信頼の築き方も学べる内容になっているとも思います。

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