映画「ジェントルメン」感想ネタバレ ガイ・リッチー監督原点回帰大人のワルカッコいい映画

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画像:ジェントルメン公式

デビューしたガイリッチー監督の原点回帰とも言えるのが今回紹介する映画「ジェントルメン」

僕はガイリッチーの映画を「ワルかっこいい」という呼び名のジャンルに括っています。*自分で考えた

その理由は観たら一目でその意味が分かると思います。

ガイリッチー監督の映画はワルかっこいいんですよね。

ではさっそく映画「ジェントルメン」を紹介していきましょう。

今記事の前半はネタバレなし

後半はネタバレアリの内容となっていますのでまだ視聴していない人は要注意。

映画「ジェントルメン」あらすじ

ビッグ・デイブはタブロイド紙の編集者だった。そんなある日、パーティーに参加したデイヴは麻薬業界の大物、ミッキー・ピアソンに挨拶をしたが、ミッキーはデイヴを無視した。腹を立てたデイヴは探偵(フレッチャー)を雇い、ミッキーとプレスフィールド卿の関係を調査させることにした。彼の娘、ローラはヘロインに依存しており、ミッキーと何らかの繋がりがあるのではないかと疑ったのである。フレッチャーは調査結果をまとめ、それをピアソンの右腕として知られるレイモンドに突き付け、2000万ポンドの支払いを要求した。

映画『ジェントルメン』予告編|5.7[Fri] 全国公開

ガイリッチー監督の原点回帰作品‼︎過去作を彷彿させるワルかっこいいが炸裂

映画「ジェントルメン」の見どころを紹介(ネタバレなし)

今作をまだ視聴していない人向けにネタバレなしでおすすめ、見どころのポイントを紹介しています。

気になったなら是非観てください。

大人でワルくて渋くてカッコいいが満載の今作。

過去作の「ロックストック…」では大金とヴィンテージ銃。

「スナッチ」ではダイヤモンド。

「ロックンローラ」ではマフィアの大金

こう言った一つのものを中心に欲望や企みが渦巻きあい絡み合い、そして全てを線で結ぶ展開の仕方やカメラカットなどの演出とどんでん返し的なオチが最高に気持ちいいのがガイリッチー監督作品の映画。

今作の「ジェントルメン」では500億ドル相当の大麻ビジネス。

今作もガイリッチー節満載の作品です。

ワルかっこよくておしゃれでイカした登場人物

今作の重要な登場人物達みんながおしゃれで渋くてワルかっこいい。

渋さの中にも男子っぽさと言うか、ちょうどいいバカさ加減も入り混じっており憎め無いキャラばかりです。

今作は優しい方なんですが、ガイリッチー監督の特徴として、登場人物が多すぎて誰が誰だか分からなくなるかもしれません。

そのため、今作の重要人物だけピックアップして紹介します

大麻王のミッキー

500億円相当の大麻ビジネスを成功させた裏社会のキングとも言われるミッキー。

裏社会の生活に嫌気がさし、妻のロザリンドと平穏に暮らすために自分のビジネスを破格の400万ドルで売ることを決意する。

レイモンド

ミッキーの組織の右腕。

裏社会のキングの右腕だけあって、かなり頭もキレる。

マシュー

ミッキーの大麻ビジネスを買い取ろうとしているアメリカ人大富豪。

ミッキーとの話はまとまりかけていたが、ミッキーの大麻工場が襲撃された等の理由で大幅な値引きを交渉する。

フレッチャー

ミッキーこと嗅ぎ回っている私立探偵。

フレッチャーがレモンドに自分の組織の大麻ビジネスのことマスコミに売られたくなければ2000ポンドをよこせと駆け引きを持ち込み、フレッチャーの話から物語りは展開される。

ドライ・アイ

中国マフィアの若頭。

コーチ/トドラーズ

ミッキーのビジネスを狙ってくる。

半グレや不良達を更生させ、面倒を見てあげているボクシングジムのコーチ

彼のジムの教え子達(トドラーズ)がミッキーの大麻工場を襲撃する

視聴方法

映画「映画「ジェントルメン」感想ネタバレ ガイ・リッチー監督原点回帰大人のワルカッコいい映画」はU-NEXTで配信されている映画となっています。

U-NEXTに登録していれば無料で視聴可能です。

感想・ネタバレ

ガイリッチー監督作品と言えば

・早いテンポとカット割

・イカしたサントラ

・ワルい人達

・綺麗な伏線回収

こう言ったところが特徴的な映画が多いですよね。

特に、ガイリッチー監督の物語の展開やテンポ感がキレッキレで「ガイリッチー節」とか言われてるくらいです。

過去作のロックストックやスナッチなんか特にガイリッチー監督って感じの映画です。

視聴者を置いてけぼり寸前まで展開が目まぐるしく変わります。

一方で、実写版「アラジン」なども監督しており、ビッグタイトルの映画の監督もこなす強者。

今作の「ジェントルメン」はガイリッチー監督の原点回帰のような映画で、ビッグタイトルで稼いだ金を使って好きな映画作りましたと言うような感じでしょうか。

皆んなが楽しめるようなキャッチーな映画から、コテコテの癖強い映画まで作れちゃうなんて凄いですよね。

今作の「ジェントルメン」もザ・ガイリッチー監督って感じの映画なのですが、これまでに比べたら丁寧な印象があり、比較的観やすかったです。

「ジェントルメン」を観て面白いと感じたら是非「ロックストック」や「スナッチ」なども観て欲しいです。

と言うような感じでガイリッチー監督の話だけで盛り上がってしまうといけないので、肝心な本編について話していきたいと思います。

まず、冒頭のシーン何ですが、ガッチリハートを掴まれました。

パブに入ったミッキーはビールを注文し、電話をかけてデートの約束をしています。

そして、バーンっと銃声がなり血が飛び散り、オープニング。

この入りがもう最高にカッコいいんですよね。

そして、物語は私立探偵フレッチャーが麻薬王ミッキーの右腕レイモンドに自分達のことがマスコミに売られたくなければ2000ポンド払えと言うところから始まります。

物語は私立探偵フレッチャーの語り手から起承転結が展開されていきます。

この物語の展開の仕方が今作のいいテンポ感を出しています。

さらに、全ての真相を知っている者の語りから始まる映画と言えば「ユージュアルサスペクツ」を彷彿とさせますね。

こういう始まり方の映画は大体面白いどんでん返し展開が待ってるんですよね。

今作の話を簡単にまとめますと

・麻薬王のミッキーは自身の麻薬王ビジネス500億円相当を売却してのこりの生活を妻とゆっくり過ごしたいと思っており、アメリカの富豪マシューと4000万ドルで取引

・マシューはトドラーズの若いチンピラ達とミッキーが裏社会の撤退の噂を耳にしてミッキーの麻薬ビジネスを狙う中国マフィアと裏で手を組み、ミッキーに値引きを要求

・ミッキーの大麻工場を襲ったトドラーズの指導をしていたコーチが借りを返したいと言いミッキーと協力。ミッキーを狙ってる中国マフィアの下っ端の情報を差し出す。

・一方でミッキーと繋がりのある貴族の娘ローラが行方不明に。ミッキーの命令でレイモンドはローラを探すことになるが、ローラを捕まえる際にローラの友達アスランを殺害してしまい、それを隠ぺい。

・ミッキーは中国マフィアの事を調べるうちに、中国マフィアのドライ・アイと裏で手を引いていた者がマシューである事に気づく。

・ドライ・アイはマシューを裏切り大麻ビジネスを独り占めするつもりで、ミッキーの妻を襲いに行く。

・妻とパブで待ち合わせをしていたミッキーは妻に電話をかけ、妻がドライ・アイに襲われている事に気づく。だが、ミッキーも何者かに襲われてしまう。

・間一髪のところでミッキーを助けたレイモンド。2人でミッキーの妻のところへ向かいドライ・アイを始末。

・事の真相を知り、マシューの元へ向かい計画を暴き恐喝をするミッキー。これで事は一件落着。そして、ここまでの話をまとめたフレッチャーはこれらをマスコミに売られたくなければ2000万ポンドを払えと要求。だが、レイモンドはフレッチャーの備考に気づいており、これらの証拠は全てトドラーズが回収していたのだ。

・フレッチャーはアスランがロシアンマフィアの息子である事を知っており、アスランが殺された事をロシアンマフィアに密告。

・マシューの企みを暴き、恐喝をし終わったころフレッチャーが密告したロシアンマフィアがミッキーらを襲い、ミッキーはロシアンマフィアに捕まってしまう。

・ロシアンマフィアはレイモンドの自宅にも向かっていましたが、そこで鉢合わせたのはコーチ。コーチがロシアンマフィアを始末します。

・車の中で銃を突きつけられたピンチのミッキーは、そこでたまたま訪れたトドラーズがロシアンマフィア達を蜂の巣にする。

・後日、この一連の流れをマスコミに売るためにタクシーに乗ったフレッチャーだが、そのタクシーの運転席に乗っていたのはレイモンドであった。

これがざっくりとした「ジェントルメン」のお話です。

こうしてみると、レイモンド最高に有能すぎますよね。

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