自由をかけた世紀の大試合が激アツ! バトルオブザセクシーズあらすじ感想ネタバレ

映画

ただのテニススポ根映画と思いきや全く違った・・・

1970年代に全米女子チャンピオンとなって活躍をしていたビリージーンキングの革命を描いたのは「リトル・ミス・サンシャイン」の監督ジョナサン・デイトン&バレリー・ ファリスと「トレインスポッティング」や「スラムドッグミリオネア」でお馴染みのダニー・ボイル監督。」

テニスに興味のない僕でもビリージーンキングのファンになってしまいそう。そのビリージーンキングを演じているのはなんとエマ・ストーン。

エマ・ストーンめちゃめちゃ可愛かったなぁ・・・

でも勘違いしないで欲しい。僕はエマ・ストーンが可愛かったからビリージーンキングを好きになったのではなくビリージーンキングの起こした行動に心打たれた。

あらすじ

エマ・ストーン主演!映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』予告編

1973年全米女子テニスチャンピオンとして活躍していたビリージーンキング。

ですが、全米テニス教会が女子テニスの優勝賞金を男子の1/8にした事に不満を感じたビリージーンキングは教会を抜け、女子テニス教会を設立。

その頃、元男子チャンピオンのボビーリッグスはシニアプロテニスの収入が少ないので妻の会社の元で働いているが、ギャンブル依存症で妻に見放されそうに。

ボビーリッグスは人生逆転のために女子チャンピオンのビリージーンキングにエキシビジョンマッチを挑む。

一度は断ったビリージーンキングだが…。

詳しくは「MIHOシネマ」にも記載されています。

これは単なる最強決定戦ではない

女子チャンピオンビリージーンキング対元男子チャンピオンボビーリッグス。

女子最強対男子最強!9000万人が注目する最強対決!ではないんだ。

実はこの映画はビリージーンキングがどれだけ強くて良い選手なのかを描いた映画じゃなく、彼女のテニスじゃない部分の実績を表せしてる。むしろそこがテニス以上に彼女の偉大な実積。もちろんテニスの方もめちゃめちゃすごい成績残してますよ。

ただ、とにかく僕が言いたいのはこれは単なるテニススポ根映画じゃないって事!

細かく再現された70年代のアメリカ

当時の人たちの思想や言動も今作のテーマにそって細かく再現されていたが

僕が注目しちゃうところは当時のファッション!

ダニー・ボイル監督は狙ってるのかしらないけどどの作品も服がおしゃれなんですよね。

今作はファッション性がメインの作品じゃないのにビリージーンキングとそのほかの仲間たちの私服のセンスが良い。

ビリージーンキングの愛人美容師の着ていたハイウエストのパンツに花柄のシャツとか

パステルカラーの色の組み合わせとか

70年代ぽくておしゃれでした。

感想ネタバレ

男VS女!全世界で9000万人が注目した世紀の戦い!

女子テニス世界チャンピオンのビリージーンキングと元男子テニスチャンピオンボビーリッグスの試合。

ただ、この試合は単なる最強決定戦ではない。

ビリージーンキングが女性代表として世の中の差別的思考を覆す一戦なのだ。

1970年代は今よりもまだ性差別がひどい時代でビリージーンキングは女子プレイヤーってだけで色んな壁が立ちはだかる悲惨な時代だった…。

当時は「女だからこうだろ?」的な発言が多かったみたい。

こんな事今じゃなかなか考えられないよね。

少なくとも僕の身の周りではそんな差別は一切ない。

特に70年代のテニス業界はスポーツマンシップに欠けていたらしい…。

その思想を覆すべく立ち上がったのが女子チャンピオンのビリージーンキング。

彼女は女子テニス教会や女子スポーツ財団を立ち上げた。

一方で、ギャンブル中毒の元男子チャンピオンのリッグスはギャンブルが原因で妻から見放され絶体絶命。その時彼は思いついた「男子最強女子最強の戦いって面白そうじゃん」

そこでリッグス残り少ない人生全てをかけてビリージーンキングに試合を申し込んだ。

お互い全てをかけた大勝負に僕まで手に汗握ってしまった。これを視聴した人はみんなそうなると思う。

ただ勝敗はやる前からわかりきったよう感じだった。

ビリージーンキングは理不尽に差別をうけているもの全てを背負い

リッグスは自分だけの人生を背負って戦っていた。

つまり練習量とか圧倒的に差があったんだ。

ビリージーンキングは熱が出るくらい練習していた。このハングリー精神はほんとに尊敬します。

ビリージーンキングはその後男女平等を訴えたり、自分がレズビアンだということを公言して同性愛の差別撲滅にも取り組んだ。

プレイヤーてしても一流だが、彼女のコート外での行動こそ素晴らしいと思った。

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