映画「ANNA(アナ)」感想あらすじ 戦う×美女の組み合わせは最高の映画

映画

リュック・ベッソン監督アクション映画「ANNA」

強い女性を描いた作品はリュック・ベッソン監督らしい映画作品となっており、リュック・ベッソン監督ファンなら必ず押さえておきたい作品です。

美女が血まみれになるゴリゴリの戦闘シーンはたまらないですよね。

今回は2019上映されたスパイ・アクション映画「ANNA」の紹介です。

前半はこの映画の見どころの紹介。

後半はネタバレありで感想を書いてます。(まだ視聴していない方は要注)

映画「ANNA」あらすじ

映画『ANNA/アナ』予告編|5.8(FRI)公開

1980年代後半、ソビエト連邦。身寄りがなく、恋人のペーチャと暮らすアナは長らくペーチャによる暴力的な生活に日々苦しめられていた。しかし、自堕落な生活に終止符を打つべく海軍に志願したアナは、彼女の経歴に目を付けたKGBの職員アレクセイから「軍事訓練1年、現場勤務4年、その後は自由」とKGBに誘われ、渋々そのオファーを受けることにした。1年間の過酷なトレーニングに耐えた後、彼女は上官のオルガからのテストに時間をオーバーさせながらも合格し、その後、最初の暗殺任務を遂行した。アナは今では恋人でもあるアレクセイの「軍事訓練1年、現場勤務4年、その後は自由」という言葉を信じ、自らの感情を殺して任務のための暗殺を繰り返していたが、KGB長官ワシリエフから「KGBから解放される唯一の方法は死ぬことだ」と言われ、アレクセイの言葉が嘘だったと知る。それから5年の時が流れ、アナはパリでファッションモデルとして活動する傍ら、諜報活動や暗殺の任務を遂行していた。そんなある夜、任務中にアナがKGBのスパイであることがCIAに見抜かれ、拘束されてしまう。

Wikipedia

映画「ANNA」の見どころ

今回は映画「ANNA」の見どころを紹介していきます。

正にリュック・ベッソン映画という感じのこちらの映画。

たくさんの見どころがありましたのでネタバレしない程度に紹介していこうと思います。

主役「サッシャ・ルス」の魅力が輝く

今回紹介する映画「ANNA」の主役を演じるのはロシアのマガダン出身のモデル。

13歳からモデルを始め、ハイブランドのキャンペーンモデルを務め2014年の「ディオール アディクト」のCMで注目を集めております。

17年にリュック・ベッソン監督の「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」で映画デビューし今作の「ANNA」で2作品目となります。

女優キャリアとしてはまだまさ浅い彼女ですが、そのキャリアの浅さを思わせないカリスマ性を見せています。

モデルのかたわらKGBのスパイという2面、3面性を持つキャラクターをよく演じています。

このモデル兼スパイ役というのが彼女のポテンシャルや本業であるモデル業のキャリアを活かすような設定になっており、スパイの任務でいろんな女性に変装して男性たちを惑わせて暗殺していきます。

何着てもどんな髪型にしても似合ってしまうのはさすがカリスマモデルですよね。

その一方で、血みどろになりながらその場にあもの何でも使い何人もの大男をなぎ倒していく姿はめちゃめちゃカッコいいです。

なんでもやりこなしてしまう「サッシャ・ルス」を今作の映画で堪能できるでしょう。

原点回帰のような正にリュックベッソン映画作品

リュック・ベッソン監督作品はアクションが多いイメージがありますが、彼の映画の良さはアクションだけでなく脚本性も素晴らしいです。

フランス映画のイメージに新しい風を吹かせたと言っても過言ではない数々の業績を残し、その中でも時代を超えてカルト的人気を誇る代表作品といえば「LEON」ではないでしょうか。

映画好きの入り口=LEONみたいな風潮もありますよね。

むしろ、映画好きじゃないミーハー僕の友達もLEONは観たというくらいです。

そして、リュック・ベッソンがハリウッドデビューするきっかけとなった作品が「ニキータ」です。

リュック・ベッソン自身「ニキータ」という作品が自分を壊して飛び出した作品で、ニキータ以前と以後で分けられると語っています。

今作の映画「ANNA」ニキータを彷彿とさせるある意味原点回帰的な作風になっています。

また、今回映画の構成は予測不能な展開と伏線の回収が観る人を飽きさせない。思わず見入ってしまいあっという間の2時間となりました。

映画「ANNA」感想ネタバレあり

「金髪、美女、スパイ、リュッベッソン」この組み合わせで面白くないわけないです。

絶対面白いとそう信じて観てみた結果期待通り最高に面白かったです。

王道のリュック・ベッソン節の映画でアクションシーンの迫力、スタイリッシュさも、主役のサッシャ・ルスの魅力も全開でずっとみてられます。

とにかく、サッシャ演じるアナが最高に美しくて可愛くて強くてかっこいいんです。

ただ、あまりにもサッシャの為の映画感が否めないというか、結構ざっとした設定が気になりました。

まず、主人公アナが最強で優秀なKGBスパイなのはわかるのですが、彼女がKGBにスカウトされた理由が微妙なんですよね。

チェスが強くて頭がいいだけなんですよね。その頭のいい描写も幼少期にお父さんとチェスをしている回想シーンとバイリンガルってことだけです。

バイリンガルなんですが、喋ってる言葉はロシア語と映画だけですし。

チェスとバイリンガルとハングリー精神だけでKGBにスカウトされ、しかも優秀になれるていうのはちょっと無理がありすぎるんじゃないでようか。

せめて頭の良いと一瞬でわかる実績をアナに用意してあげても良かったのではないのかなと思いました。

もう一点どうしても雑に扱いすぎでしょと思うのが「モード」です。

アナとはモデル仲間で恐らく恋人?であるモード何ですが、アナとモード二人の描写も何だか雑に扱われているような感じが。

少しはアナを動揺させるくらい厄介なことさせてあげても面白い展開になったんじゃないのかなと思ったり。

結局はCIAに脅されてガチ泣きし、それ以降現れることはなかったのです。

物語の展開の仕方としては、ある程度ストーリーが進みそこから「数年前〜」や「数日前〜」と過去に展開され「実はあの時こんなことしてました」みたいな設定を後付けされるような構成です。

この構成そのものはよくできており、観ていて飽きも来ず、関心する展開だったんですがあまりにもその構成を見せつけているかのように「数日前〜」みたいな展開が多かったと思うんですよね。

多すぎて「またぁ!?」となりました。

それでも、アナが魅力的すぎてずっと観てられるくらい絵になるんですよね。

リュックベッソン監督作品のアクション映画はよくみるとちょいちょい作品の雑さを感じてしまいます。

まぁ、アクション映画なんでそれくらいご愛嬌でいいと思いますけどね。

僕は全然気にせず楽しんで見れます。

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